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高山なおみ さん / 毎日ことこと
¥1,980
初版は自身の発注が遅かったと言う事で一冊だけサイン付きで到着し、早々に完売。そして二刷のタイミングで再び発注いたしました。 そしてなんと今回は、頂いた分すべてにサインをお付けして頂いております! ちょっと早いかもしれませんが、年末年始にごゆるりとお読み頂く事もおすすめいたします。 高山なおみ さん / 毎日ことこと 友だちに宛てた手紙のように、3年にわたり書きつがれた六甲での暮らし。神戸新聞の好評連載(2021年4月~24年3月)のエッセイが書籍になりました。 料理家として、文章家として多くの著書をもつ高山さんが生活の場を東京・吉祥寺から神戸へと移したのは2016年のこと。神戸での新しい暮らし、新しい友人との交流、コロナ禍での心象などを描いたエッセイ36編を収録。 文章のほか、イラスト、写真も高山さんによるものです。
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長嶋りかこ「色と形のずっと手前で」
¥2,530
僭越ながらお取り扱いさせて頂く事となりました。 季節の変わり目の心の一冊として、是非ともお手に取って頂けば嬉しく思います。 グラフィックデザイナーが母になったら、色と形に辿りつかない日々が始まった。妊娠してお腹が大きくなり、のそのそと歩まねばならぬ体に変化していく中で見えてきたのは、ままならない体と足並みの揃わない社会だった。育児が始まると目の前に立ちはだかる仕事と育児の両立という壁。人々の暮らしと地続きであるはずのデザインの仕事と、目の前の家事育児という暮らしの相性の悪さ。子どもの時間と、仕事の時間。子どもを通して見ている世界と、仕事を通して見えている世界。混沌とした曲線の世界と、秩序だった直線の世界。二つの間で立ち往生しながら見えてきたのは、資本主義のレースと止まらぬ環境破壊とジェンダー不平等が一つの輪をなしている景色。そして子どもが手をひいて連れて行ってくれる、土の匂いがする景色。かつて自分も知っていた、あの曲線の景色。 (村畑出版) -目次- 想定外の曲線 四角くて軽くて早い まあるくて重くて遅い 期待される自然な形 産まれたての赤 混乱の白い血 見えない仕事 見えない性 母のグラデーション 変形するひと 変形しないひと 命の結び目 色と形
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「収集百貨3」
¥1,100
第3弾もその勢いは変わらず、もしくは更に拍車がかかった様相にて到着いたしました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「収集百貨3」 T世代(溜めっこ世代)待望のコレクションZINE「収集百貨」の第三弾「収集百貨3」! 今回はBOCOのコーム/プラ雑貨コレクション、宇田川一美の封筒裏柄ギャラリー、magsterの色色マグネットコレクション、BOCOとmagsterのガチャコレクション、そしてmatsukoの雑がみ・缶・はたらくかんの数々…。 もちろん楽しいコレクションのかけらのオマケつきです。 加速が止まらないわたしたちのSDGs(すごく・断捨離・ぎらい)な世界をお楽しみください。 仕様:オールカラー/A5サイズ(148×210mm)/38ページ/ホッチキス中綴じ 価格:1000円(税別) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 収集癖のある方には兎に角、堪らない一冊となっております。 それでは、紙面内の「はたらく かん」に因みまして、自身が釘、ビス入れとして愛用している、札幌三八のバター煎餅缶をご紹介させて頂きながら失礼いたします。
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NEUTRAL COLORS 第5号
¥2,970
SOLD OUT
NEUTRAL COLORS 第5号 が入荷して参りました。 NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS を創刊されて来た、編集者 加藤直徳さんが主宰する、新しい雑誌『NEUTRAL COLORS(ニュー・カラー)』。 今回の特集は、「 伝わらないから伝えたい言語のふしぎ」 言語は個人がもっとも顕れるものだと考える。グローバル化が進んでもスキップできないもの。土地の固有性や、個別の文化とか、個であることを重視する NEUTRAL COLORS としては探究したいテーマだったのです。いくつの年齢になっても新しい言葉を学ぼうとすること。点字や手話やジェスチャーで伝えるもの。言語とは「伝えようとするもの」すべて。雑誌をつくりながらいつも思い知らされる。大切なことを伝えたいのに、うまく言語化できないこと。別の言語の人と会ったとき、口ごもったり黙ってしまったり、言語の壁が立ちふさがること。NEUTRAL COLORSにとって言語とは「伝わらないもの」。だからこそ、雑誌全体で伝えてみよう、そんな試みと思考の変遷が「言語」特集でNCがやりたかったこと。 ※特別綴じ込み:NCが製作した点字/英語テキスト入り そして特典として、通常は販売されているトートバッグを用意して頂きました。ご購入されたすべての方に特典としてお渡しいたします! タイミング的に夏休みの学生の方には是非ともお手に取って頂きたい一冊です。